異次元超人

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power of the force:dark trooper from dark forces video game 3.75

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90年代後期のスターウォーズフィギュアブランド、"power of the force"(以下potfと呼称)内のシリーズ、"expanded universe"*1で発売されたダークトルーパーフェイズ3のフィギュアをレビューする。


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フロント、potfらしいマッチョな造形だ。

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バック、ディティールのぼんやり具合が萌え。


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サイズはこんなもので、大柄な設定を再現できている。比較に置いているのはtvc309のクローントルーパー。

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可動箇所は首、両肩、腰、股間が軸で一方向にスイングする伝統的可動範囲……に加えて!


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バックパックのスラスターも左右独立可動する。偉い。実はまだ可動箇所が残っている。これから述べる。


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バックパックは着脱可能。ベルトと背中のジョイントでがっちり固定される。ベルトは変な軟質素材を使用していないので経年にも強いだろう。

 

このバックパックこそがこのフィギュアの最も面白いポイントだ。


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肩アーマーの部品が別パーツ化されているのが分かるだろうか。左右の肩アーマーを繋ぐ時空を挟み込む形で固定されている。

これによって……


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肩アーマーが上下可動する。腕の上下可動が干渉しないのである。これは素晴らしい!

 

この頃のスターウォーズフィギュアというのは、まぁ可動範囲が狭い。
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"おいおい、肘膝どころか手首すら動かないフィギュアがいると思ったら、ブリキ野郎のお仲間じゃねぇか!"

 

しかし、プレイバリューはあるのだ。狭い可動範囲の中でも成り立つように作られている。

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肘可動は無くても、銃を持つ右腕は曲がった状態で整形されているから不自然じゃない。


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最小限の可動範囲で遊べるように作られている。そんな中、肩の可動は遊ぶ為にどうしても必要な物として残されているのだ。

肩アーマーをわざわざ分割してまで可動させているダークトルーパーの設計は、この頃の玩具の可動範囲の狭さが関節設計に対する無関心さによるものでは無い事を教えてくれる。

可動と造形がお互いを補う事で、最小限の手数で遊びやすい玩具になっているのだ。


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まぁ、フリーポーザブルのフィギュアで自由なポーズで遊ぶのもそれはそれで楽しい。

 

*1:スローンとか、マラジェイドとか、そういう外伝キャラをリリースするシリーズです。